レストラン

     ヤナギの樹液に集まるチョウやカナブンなど


     左コムラサキ、右ゴマダラチョウ


 土曜の昼下がり、土手のヤナギのレストランではチョウ達がランチを楽しんでいました。
カミキリムシの仲間が付けたと思われる傷口から浸み出る樹液はそうとう魅力的と見えて、少しくらい翅に触っても知らん顔をしています。さすがに二回目に触ると飛び立ちますがその辺を一周してまた戻ってきます。ハチやカナブンも呉越同舟で食事に没頭していました。
チョウの種類は「コムラサキ」「ゴマダラチョウ」「アカタテハ」まで確認出来たがその他は??数からいくと「ヤナギ」を食樹にしていて、食樹から余り離れる事のない「コムラサキ」が多数派でした。ちなみにゴマダラチョウの食樹は「エノキ」です。

 本日で7月も終わり。後一週間もすれば暦の上では秋が立つのだが、今年の暑さはそう簡単に引き下がりそうにない。

  
タグ :自然


2010年07月31日 Posted by 松ぽっくり at 17:09Comments(0)フィールド