11日目

    ハンゲショウ


     花序は初め垂れているが花弁の無い花が下から咲き上がると真直ぐになる


 夏至から数えて11日目、今日は「半夏生」
そんな訳でドクダミ科のハンゲショウを見に行って来ました。
名前の由来は「半夏生」の頃、葉が白くなるから。あるいは葉が全部白くならないので「半化粧」の意味と云う説も有ります。
水辺や湿地に生え根茎は泥の中を横に這って広がり、高さは1m程になる。
蕾が出始めると上部の葉、2~3枚が白くなり始め、そして盛夏には緑に戻る
古名は「片白草」でこちらも白くなる葉からの命名のようです。
それにしても湿地は蒸し暑く、汗が目にしみました。

  
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2010年07月02日 Posted by 松ぽっくり at 17:50Comments(2)花見