2つ並んで
アリドオシ
短枝の変化した鋭い刺
今日は皆さんと林道を歩いて来ました。気温は高かったのですが、適当な木陰と青葉若葉に気持ちの良いひと時を過ごす事が出来ました。
道筋では「ガクウツギ」や「ヤブデマリ」の花が見ごろを迎え、林床では杉の落ち葉に埋もれながら『アリドオシ』の真っ白な花が2個づつ並んで咲いていました。全体に葉より長い刺が目立ち、この鋭く長い刺は短枝の変化したもの。そしてその鋭さはアリさえも刺し通してしまいそう!。と云う事で「蟻通し」の名が付きました。
垂れ下った「サルナシ」のツルに付く沢山の蕾を横目に、ウグイスの谷渡りを聞きながら帰って来ました。

短枝の変化した鋭い刺

今日は皆さんと林道を歩いて来ました。気温は高かったのですが、適当な木陰と青葉若葉に気持ちの良いひと時を過ごす事が出来ました。
道筋では「ガクウツギ」や「ヤブデマリ」の花が見ごろを迎え、林床では杉の落ち葉に埋もれながら『アリドオシ』の真っ白な花が2個づつ並んで咲いていました。全体に葉より長い刺が目立ち、この鋭く長い刺は短枝の変化したもの。そしてその鋭さはアリさえも刺し通してしまいそう!。と云う事で「蟻通し」の名が付きました。
垂れ下った「サルナシ」のツルに付く沢山の蕾を横目に、ウグイスの谷渡りを聞きながら帰って来ました。
タグ :植物
2011年05月21日 Posted by 松ぽっくり at 23:29 │Comments(2) │観察会
採集者から
フラサバソウ
今日は皆さんと野山を歩く日。こんな時ですから中止にしようかとも考えたのですが、毎日重いニュースを見ていて心が沈みがちになるので、時間を短縮してやる事にしました。
集合してみると想定外の人数で資料が不足する始末。皆さんも思いは同じだったようです。
予定のコースに入る手前の道端に『フラサバソウ』が小さな花を一面に付けていました。なんとも変わった名前ではありますが、この名前は2人の採集者(フランセさんとサバチエさん)から2文字づつ頂いて付けられたとの事です。
ヨーロッパ原産で、世界の温帯に広く帰化しているようです。

今日は皆さんと野山を歩く日。こんな時ですから中止にしようかとも考えたのですが、毎日重いニュースを見ていて心が沈みがちになるので、時間を短縮してやる事にしました。
集合してみると想定外の人数で資料が不足する始末。皆さんも思いは同じだったようです。
予定のコースに入る手前の道端に『フラサバソウ』が小さな花を一面に付けていました。なんとも変わった名前ではありますが、この名前は2人の採集者(フランセさんとサバチエさん)から2文字づつ頂いて付けられたとの事です。
ヨーロッパ原産で、世界の温帯に広く帰化しているようです。
タグ :植物
2011年03月19日 Posted by 松ぽっくり at 17:50 │Comments(0) │観察会
星形に
ツチグリ
今日は皆さんと早々春の野を歩いて来ました。寒さも気にならず穏やかな日和でしたが、
花はまだまだ望むべきも無く、草達の冬姿を確認しながらの観察会となりました。
途中の片側切通し的な所で仲間が『ツチグリ』を見つけました。普通、夏から秋にかけて発生するキノコの仲間ですが、全体が革質で乾燥にも湿りにも適応するため腐りにくく、こんな季節でも時々出会います。
中央の丸い所に胞子が入っていて、そこに雨粒などが当たるとそのショックで真中の小さな穴から胞子が煙のように飛び出す仕組みです。
乾湿に敏感で星形に開くのは雨上がりの様な湿った日で、乾けばまた閉じてしまいます。

今日は皆さんと早々春の野を歩いて来ました。寒さも気にならず穏やかな日和でしたが、
花はまだまだ望むべきも無く、草達の冬姿を確認しながらの観察会となりました。
途中の片側切通し的な所で仲間が『ツチグリ』を見つけました。普通、夏から秋にかけて発生するキノコの仲間ですが、全体が革質で乾燥にも湿りにも適応するため腐りにくく、こんな季節でも時々出会います。
中央の丸い所に胞子が入っていて、そこに雨粒などが当たるとそのショックで真中の小さな穴から胞子が煙のように飛び出す仕組みです。
乾湿に敏感で星形に開くのは雨上がりの様な湿った日で、乾けばまた閉じてしまいます。
タグ :植物
2011年02月19日 Posted by 松ぽっくり at 18:07 │Comments(1) │観察会
豊作
ヤブコウジ
今日は皆さんと「遊木の森」を歩いて来ました。
珍しく小さなお子さんを連れてきた方が有り、賑やかさを得た会になりました。
この季節、花は望むべきも有りませんが、季節の置き土産などそれなりに楽しみは尽きません。
今年は『ヤブコウジ』が大豊作で小さな赤い実が林床を一面に彩っています。
この赤い実が可愛いのでお正月の寄せ植えなどに使われ、千両や万両に対し十両の名で呼ばれたりします。
漢字にすると「藪柑子」となり赤い実はかすかに甘い。と云う事で口に入れてみました。
その感想は「甘いと云われれば甘いかな~」と云った所でした。
あまり風も無くて歩くには良い日和でした。

今日は皆さんと「遊木の森」を歩いて来ました。
珍しく小さなお子さんを連れてきた方が有り、賑やかさを得た会になりました。
この季節、花は望むべきも有りませんが、季節の置き土産などそれなりに楽しみは尽きません。
今年は『ヤブコウジ』が大豊作で小さな赤い実が林床を一面に彩っています。
この赤い実が可愛いのでお正月の寄せ植えなどに使われ、千両や万両に対し十両の名で呼ばれたりします。
漢字にすると「藪柑子」となり赤い実はかすかに甘い。と云う事で口に入れてみました。
その感想は「甘いと云われれば甘いかな~」と云った所でした。

あまり風も無くて歩くには良い日和でした。
タグ :植物
2010年12月18日 Posted by 松ぽっくり at 19:48 │Comments(0) │観察会
ツルグミ
ツルグミ花
本日もまた、すこぶる気持ちの良い「小春日和」を授かりました。
今日は皆さんと大学の周辺をのんびり歩くはずでしたが、たまたま『大学祭』と重なり車の数が多く、あまりのんびりと云う訳にはいきませんでいた。
この季節、花の数が少なくなる中『ツルグミ』が満開の花を付けていました。
葉にも花にも赤褐色の「鱗状毛」が目立ちます。果実は4月頃赤く熟しますが、青い内に落ちてしまうものが多いようです。
本日のテーマ、木の実、草の実は合計28種が確認出来ました。
敷地内の「モミジバフウ」が西日を受けてみごとに燃えあがっていました。


本日もまた、すこぶる気持ちの良い「小春日和」を授かりました。
今日は皆さんと大学の周辺をのんびり歩くはずでしたが、たまたま『大学祭』と重なり車の数が多く、あまりのんびりと云う訳にはいきませんでいた。
この季節、花の数が少なくなる中『ツルグミ』が満開の花を付けていました。
葉にも花にも赤褐色の「鱗状毛」が目立ちます。果実は4月頃赤く熟しますが、青い内に落ちてしまうものが多いようです。
本日のテーマ、木の実、草の実は合計28種が確認出来ました。
敷地内の「モミジバフウ」が西日を受けてみごとに燃えあがっていました。

タグ :植物
2010年11月20日 Posted by 松ぽっくり at 21:23 │Comments(0) │観察会
抜きんでて
チダケサシ

今日は皆さんと梅雨明け直後の里山を覗いて来ました。30℃を超えるしたたかな暑さですが時折の涼風が癒してくれます。
セリの花が咲く小さな湿地のそばではトンボやチョウの動きも活発で、草藪の中からは『チダケサシ』が抜きんでて淡いピンクの花序を見せています。花の色は個体差が有り白に近いものから濃いピンクまで様々です。
チダケサシの名前の由来は、食用キノコの「チチタケ」を持ち帰る際にこの草の茎に通したと云う地方の習慣がそのまま「乳茸刺」となったと云われています。
「梅雨明け10日」で、しばらくは晴天で暑い日が続くらしい。


今日は皆さんと梅雨明け直後の里山を覗いて来ました。30℃を超えるしたたかな暑さですが時折の涼風が癒してくれます。
セリの花が咲く小さな湿地のそばではトンボやチョウの動きも活発で、草藪の中からは『チダケサシ』が抜きんでて淡いピンクの花序を見せています。花の色は個体差が有り白に近いものから濃いピンクまで様々です。
チダケサシの名前の由来は、食用キノコの「チチタケ」を持ち帰る際にこの草の茎に通したと云う地方の習慣がそのまま「乳茸刺」となったと云われています。
「梅雨明け10日」で、しばらくは晴天で暑い日が続くらしい。
2010年07月17日 Posted by 松ぽっくり at 21:15 │Comments(1) │観察会
至福の
アブラギリ

奇跡の様な一日だった。昨夜の激しい雨は早朝に上がり大雨警報も解除された!
空は次第に明るくなり、私達が集合する12時には青空も広がった、昨夜の降り方を思うと信じられない激変です。
そして溢れんばかりに咲いていた「アブラギリ」の花。路が白くなるほど落ちているその花を見て感嘆の声が上がった。会をセットした者にとって至福の時だ。
湿度が高く、ジットリした暑さも山路の風が癒してくれた。

奇跡の様な一日だった。昨夜の激しい雨は早朝に上がり大雨警報も解除された!
空は次第に明るくなり、私達が集合する12時には青空も広がった、昨夜の降り方を思うと信じられない激変です。
そして溢れんばかりに咲いていた「アブラギリ」の花。路が白くなるほど落ちているその花を見て感嘆の声が上がった。会をセットした者にとって至福の時だ。
湿度が高く、ジットリした暑さも山路の風が癒してくれた。
タグ :植物
2010年06月19日 Posted by 松ぽっくり at 23:47 │Comments(2) │観察会
待望の
ヤマシャクヤク
今日は皆さんと御殿場に行って来ました。バスから降りるとさすがにひんやりとしています。
落葉広葉樹の若葉の中、周囲を確認しながら気持ちよく歩を進めます。
ところが第一目的の『ヤマシャクヤク』はことごとく花が終わっていて落胆!
それでもと、彷徨することしばし、すると「キンラン」「ギンラン」など想定外のものが次々に顔を見せてくれて大いに救われました。
そして帰り間際、Kさんの「有った」と云う大きな声。待望の『ヤマシャクヤク』の花が!状態は終わる寸前のようですがそれでも白い大きな花が付いています \(^o^)/
若干のアクシデントは有りましたが、それは次回の糧とさせて頂きます。

今日は皆さんと御殿場に行って来ました。バスから降りるとさすがにひんやりとしています。
落葉広葉樹の若葉の中、周囲を確認しながら気持ちよく歩を進めます。

ところが第一目的の『ヤマシャクヤク』はことごとく花が終わっていて落胆!

それでもと、彷徨することしばし、すると「キンラン」「ギンラン」など想定外のものが次々に顔を見せてくれて大いに救われました。

そして帰り間際、Kさんの「有った」と云う大きな声。待望の『ヤマシャクヤク』の花が!状態は終わる寸前のようですがそれでも白い大きな花が付いています \(^o^)/
若干のアクシデントは有りましたが、それは次回の糧とさせて頂きます。

タグ :植物
2010年05月15日 Posted by 松ぽっくり at 22:30 │Comments(2) │観察会
雑然とした
林道わきの雑然とした所に咲き始めたヤマルリソウ

今日は皆さんと浜石岳の中腹に行って来ました。
朝、雨が上がっていてくれることを念じていましたが、念力は通じず空を見上げてしまいました。
しかし予報どうり天気は急速に回復して時折日も差す程になり、一安心。
ただ707mの山頂は霧に覆われていて、中腹も肌寒くスミレた達は大多数が花をつぼめています。
それでも予定していたものは全て確認でき、その他の花は「ヤマルリソウ」と「センボンヤリ」が咲き始めました。一度霜にやられた「クロモジ」も新たな花を付けています。
午後3時、コジュケイの呼ぶ声を背に山を降りました。

今日は皆さんと浜石岳の中腹に行って来ました。
朝、雨が上がっていてくれることを念じていましたが、念力は通じず空を見上げてしまいました。

しかし予報どうり天気は急速に回復して時折日も差す程になり、一安心。

ただ707mの山頂は霧に覆われていて、中腹も肌寒くスミレた達は大多数が花をつぼめています。

それでも予定していたものは全て確認でき、その他の花は「ヤマルリソウ」と「センボンヤリ」が咲き始めました。一度霜にやられた「クロモジ」も新たな花を付けています。
午後3時、コジュケイの呼ぶ声を背に山を降りました。
タグ :植物
2010年04月17日 Posted by 松ぽっくり at 18:50 │Comments(0) │観察会
春を代表する
今日は皆さんと岡部をブラついて来ました。
カツラの素朴な雄花を確認し、クロモジ、キブシなど木の花を愛でて来ました。
春を代表する花の一つ、スミレ類は「タチツボスミレ」「ヒメスミレ」「アリアケスミレ」などが確認出来ました。
その中から『アリアケスミレ』をアップしてみます。
白色から紅紫色まで変化に富む花の色を「有明の空」に見立てて「有明菫」となったようです。
このスミレも人家に近い所が好きなスミレの一つで、一般的には花弁に紫色のスジが入る事が多い。
風の強さと雲ゆきが案じられましたが、予定通り終了出来て一安心 (*^^)v
アリアケスミレ
カツラの素朴な雄花を確認し、クロモジ、キブシなど木の花を愛でて来ました。

春を代表する花の一つ、スミレ類は「タチツボスミレ」「ヒメスミレ」「アリアケスミレ」などが確認出来ました。
その中から『アリアケスミレ』をアップしてみます。
白色から紅紫色まで変化に富む花の色を「有明の空」に見立てて「有明菫」となったようです。

このスミレも人家に近い所が好きなスミレの一つで、一般的には花弁に紫色のスジが入る事が多い。
風の強さと雲ゆきが案じられましたが、予定通り終了出来て一安心 (*^^)v
アリアケスミレ

タグ :植物
2010年03月20日 Posted by 松ぽっくり at 21:52 │Comments(0) │観察会
冒険を
今日は美術館の周辺を仲間たちと歩いてきました。
蕾の堅い「フサアカシア」を遠目に見て、頼りなげに咲く「マンサク」を手繰り寄せて凝視。
「アベマキ」の分厚い樹皮を触りつつ「トチノキ」のネバネバの冬芽にも触ってみようと思っていたが、「トチノキ」をとばしてしまった。
「ヒロハタンポポ」を確認しながらのんびりと遊歩道を上がり、坂の上の「ムクロジ」の大木の下で昔、石鹸がわりに使ったと云うムクロジの実を拾いあった(家に帰って試した方は何人いたのだろう)
最後にほんのちょっと冒険をして「オガタマノキ」の香りの良い花をカメラに収め、納得。
オガタマノキは花からは想像し難い形状の実が出来る(モクレン科)「招霊の木」などと言い、神社などに良く植えられる。
好天で風もなく気持ちの良い一日でした。
オガタマノキ
蕾の堅い「フサアカシア」を遠目に見て、頼りなげに咲く「マンサク」を手繰り寄せて凝視。

「アベマキ」の分厚い樹皮を触りつつ「トチノキ」のネバネバの冬芽にも触ってみようと思っていたが、「トチノキ」をとばしてしまった。

「ヒロハタンポポ」を確認しながらのんびりと遊歩道を上がり、坂の上の「ムクロジ」の大木の下で昔、石鹸がわりに使ったと云うムクロジの実を拾いあった(家に帰って試した方は何人いたのだろう)

最後にほんのちょっと冒険をして「オガタマノキ」の香りの良い花をカメラに収め、納得。

オガタマノキは花からは想像し難い形状の実が出来る(モクレン科)「招霊の木」などと言い、神社などに良く植えられる。

オガタマノキ

タグ :植物
2010年02月20日 Posted by 松ぽっくり at 21:10 │Comments(4) │観察会
老梅に
今日は観察会。一週間前の予報では「曇り時々雨」と云う事で、大分気を揉みましたが朝から快晴で一安心。
洞慶さんの老梅に『クモラン』が着生して小さな実を付けていました。
花は7月頃に咲くのですが、大きさは2㍉、色は淡緑色と地味さはこの上もありません。
葉も大雑把に云えば無くて、梅の枝に張り付いた根がその機能も兼ねているようです。
「蜘蛛蘭」の名前はその根の形から付いた事は想像に容易い。
カトレアの様な派手な花のあるラン科では、地味さの最右翼の部類に入ると思われます。
そんな訳でフィールドは休みました。
実を付けたクモラン


洞慶さんの老梅に『クモラン』が着生して小さな実を付けていました。

花は7月頃に咲くのですが、大きさは2㍉、色は淡緑色と地味さはこの上もありません。
葉も大雑把に云えば無くて、梅の枝に張り付いた根がその機能も兼ねているようです。

「蜘蛛蘭」の名前はその根の形から付いた事は想像に容易い。
カトレアの様な派手な花のあるラン科では、地味さの最右翼の部類に入ると思われます。
そんな訳でフィールドは休みました。
実を付けたクモラン

タグ :植物
2009年11月21日 Posted by 松ぽっくり at 18:05 │Comments(0) │観察会
クチベニタケ
今日は朝から一日雨!フィールドにいけませんでした。
そこで先日「遊木の森」で見つけた可愛いキノコを紹介します。名前は『クチベニタケ』夏から秋に山地の切り通しなどに発生します。写真で見ると大きく見えますが、直径は1センチ内外と小さなキノコです。頂端に星形に裂けた小孔が有りその周りは朱紅色に縁どられています、成熟するとこの小孔から胞子を吐き出します。
日本では割と普通に見られますが、世界的には珍種に区分されるようです
。
キノコの表情をうまくとらえた良い命名だと思います。
台風も海上を去っていくようなので明日は晴れるかな。
クチベニタケ

そこで先日「遊木の森」で見つけた可愛いキノコを紹介します。名前は『クチベニタケ』夏から秋に山地の切り通しなどに発生します。写真で見ると大きく見えますが、直径は1センチ内外と小さなキノコです。頂端に星形に裂けた小孔が有りその周りは朱紅色に縁どられています、成熟するとこの小孔から胞子を吐き出します。
日本では割と普通に見られますが、世界的には珍種に区分されるようです

キノコの表情をうまくとらえた良い命名だと思います。

台風も海上を去っていくようなので明日は晴れるかな。

タグ :自然
2009年10月26日 Posted by 松ぽっくり at 20:40 │Comments(0) │観察会
千代みどりの森
今日は観察会(千代みどりの森)。天気は昨日の午後から急速に回復、本日は晴天、これで8割がた成功!野生のスミレの一番バッター「アオイスミレ(葵菫)」が咲き誇っていました。とはいっても小さくて背が低いから気付かない人の方が多いかも知れない。それと「カンアオイ(寒葵)」が異常に沢山の花を付けていてびっくり(普通は1~3個)(@_@;)
予想以上に参加者が多く(25名)パンフレットが足りなくなった。m(__)m



右カンアオイの花、中アオイスミレ
予想以上に参加者が多く(25名)パンフレットが足りなくなった。m(__)m



右カンアオイの花、中アオイスミレ
タグ :植物