いつ見ても

      ノブドウ


    花弁が落ちた後の花盤は蜜を分泌する(白っぽいのが蕾)


 午後は雨の確率が高いと云う事なので、参院選を早めに済ませ、そのままフィールドへ
河原のグランドは日曜とあってGGの大会らしく人と車であふれている。

カラタチに絡みついたノブドウの蕾の集まりはいつ見ても蕾のままの様に見える。しかし近づいてよく見ると蕾と開花したものが混在している
花弁は開花後間もなく落ちてしまい、蕾とほぼ同じ位の基部だけ残るのでいつまでも蕾のままの様に見えるようだ。ただ色は少し黄みを帯びるのでよく見るとわかる。

土手の草むらで「チョン、ギース」「チョン、ギース」と早くもキリギリスが鳴き始めた。しばらく立ち止まって姿を探したが・・・見つからない。face10


  
タグ :植物


2010年07月11日 Posted by 松ぽっくり at 13:37Comments(0)フィールド