半開き
ウスゲチョウジタデ

先日「クサネム」を写した休耕田のふちで『ウスゲチョウジタデ』が咲いていたが、暗い空模様のせいか半開きの状態です。
「チョウジタデ」とよく似ていますが、全体に毛が多く、花床に白毛があります。
「タカサブロウ」と共に田んぼでよく見かけますが、すぐに引き抜かれてしまう定めです。
葉の側脈は縁の手前で上に曲がり、上の側脈につながります。草本では少ない特徴です。
局地的前線の影響とかで暗く、今にも降りだしそうな空模様が終日続いた。

先日「クサネム」を写した休耕田のふちで『ウスゲチョウジタデ』が咲いていたが、暗い空模様のせいか半開きの状態です。
「チョウジタデ」とよく似ていますが、全体に毛が多く、花床に白毛があります。
「タカサブロウ」と共に田んぼでよく見かけますが、すぐに引き抜かれてしまう定めです。
葉の側脈は縁の手前で上に曲がり、上の側脈につながります。草本では少ない特徴です。
局地的前線の影響とかで暗く、今にも降りだしそうな空模様が終日続いた。
タグ :植物
2010年09月10日 Posted by 松ぽっくり at 18:44 │Comments(0) │休耕田
豆のサヤを
クサネム


朝の休耕田『クサネム』が花と一緒に豆のサヤを作り始めていました。
このサヤは熟すと節ごとに離れて落ちます。果皮がコルク質で軽いので水に浮き、流れて散布される。
「草合歓」の名前は葉が「ネムノキ」に似ている為。そして「ネムノキ」同様に暗くなると葉を閉じます。
フィールドには同じような形の葉を持つ「カワラケツメイ」もありますが花の作りが大分違う。
ちなみにカワラケツメイはもうすぐ咲き始めるはずです。


朝の休耕田『クサネム』が花と一緒に豆のサヤを作り始めていました。
このサヤは熟すと節ごとに離れて落ちます。果皮がコルク質で軽いので水に浮き、流れて散布される。
「草合歓」の名前は葉が「ネムノキ」に似ている為。そして「ネムノキ」同様に暗くなると葉を閉じます。
フィールドには同じような形の葉を持つ「カワラケツメイ」もありますが花の作りが大分違う。
ちなみにカワラケツメイはもうすぐ咲き始めるはずです。
タグ :植物
2010年08月25日 Posted by 松ぽっくり at 23:27 │Comments(0) │休耕田
ツヤがある
朝から好天、日向は暖かい、が、風は北寄りで太陽が雲間に隠れると途端に風が冷たくなる。
フィールドの近くの休耕田の隅に『タガラシ』が咲き始めた。
言ってみれば古くからの田んぼの雑草なんですが、花弁にツヤがある。キンポウゲの仲間で、この仲間は割とツヤのあるものが多い。同じ様な所に生えて花も似ている「キツネノボタン」とは実の形で識別します。
葉を噛むと辛みが有るので「田辛し」の名前が付きました。この辛みはプロトアネモネンで多少とも有毒の様です。
どうやらこの週末はお出かけ日和になるらしい。

タガラシ
フィールドの近くの休耕田の隅に『タガラシ』が咲き始めた。
言ってみれば古くからの田んぼの雑草なんですが、花弁にツヤがある。キンポウゲの仲間で、この仲間は割とツヤのあるものが多い。同じ様な所に生えて花も似ている「キツネノボタン」とは実の形で識別します。
葉を噛むと辛みが有るので「田辛し」の名前が付きました。この辛みはプロトアネモネンで多少とも有毒の様です。
どうやらこの週末はお出かけ日和になるらしい。

タガラシ

2010年02月19日 Posted by 松ぽっくり at 18:34 │Comments(2) │休耕田
雨空に
朝から降ったりやんだり、その間隙をぬって出かけてみました。
先日コナギを見た田んぼのそばの休耕田、雨空に「ツユクサ」が映えています。そのそばで『ヨメナ』も空を見上げていました。ヨメナは万葉でウハギと呼ばれ、若菜摘みの草として知られています。若葉は特有の香りが有り、菜飯やあえ物、天ぷら、汁の実にしても美味しいようです。
あんなに待ち望んだ雨では有るが、そろそろ明日は・・・・
明日は早くも10月、一年も3/4が過ぎた。「歳月人を待たず」・・・実感
ヨ
メ
ナ
先日コナギを見た田んぼのそばの休耕田、雨空に「ツユクサ」が映えています。そのそばで『ヨメナ』も空を見上げていました。ヨメナは万葉でウハギと呼ばれ、若菜摘みの草として知られています。若葉は特有の香りが有り、菜飯やあえ物、天ぷら、汁の実にしても美味しいようです。
あんなに待ち望んだ雨では有るが、そろそろ明日は・・・・

明日は早くも10月、一年も3/4が過ぎた。「歳月人を待たず」・・・実感


メ
ナ
タグ :植物