似せる
アカハネムシの仲間

今日は朝から空港見物に行って来ました。
日曜日の事もあってかなりの見物客が来ています。
3機ほど離発着を見物し、土産品をながめた後、川根温泉をまわって帰ってきました。
団体行動ですので、余り草との出会いは有りませんでしたが、ブラッとした川べりでスイバの葉に止まった『アカハネムシ』の仲間に出会いました。
小さな虫達はそれぞれに身を守る術を持っているようですが、この仲間は毒のある「ベニホタル」に体を似せることにより、捕食者から逃れているようです。
この所の天候は日替わり状態ですが、久しぶりに気持ちよく晴れて汗ばむほどでした。
11時頃着陸したANA機


今日は朝から空港見物に行って来ました。
日曜日の事もあってかなりの見物客が来ています。
3機ほど離発着を見物し、土産品をながめた後、川根温泉をまわって帰ってきました。
団体行動ですので、余り草との出会いは有りませんでしたが、ブラッとした川べりでスイバの葉に止まった『アカハネムシ』の仲間に出会いました。
小さな虫達はそれぞれに身を守る術を持っているようですが、この仲間は毒のある「ベニホタル」に体を似せることにより、捕食者から逃れているようです。
この所の天候は日替わり状態ですが、久しぶりに気持ちよく晴れて汗ばむほどでした。
11時頃着陸したANA機

タグ :暮らし
2010年04月26日 Posted by 松ぽっくり at 00:02 │Comments(0) │日々の暮らし
律義に
朝から降ったりやんだりのはっきりしない空模様。想定内の事だが、こんな天気が3日も続くと思うとやっぱりテンションが下がります
浮かぬ気持ちで窓を開けると爽やかな香りが・・・
ベランダの「ジンチョウゲ」が香る様になりました (^-^)取り立てて肥料をやる訳でもなく、時々水しかあげていないのに、季節が来れば律儀に香りを放つあなたに感謝!
ジンチョウゲは中国原産で室町時代に渡来したと言われています。そして「沈丁花」の名の由来はこの香りが日本香道の中心である「沈香」を思わせ、花の形が「丁字」に似ているから、あるいはこの両方の香りを持つからとも言われています。
と云う事で、フィールドはお休み、雨の間隙をぬって床屋に行って、さっぱりして来ました。

沈丁花


ベランダの「ジンチョウゲ」が香る様になりました (^-^)取り立てて肥料をやる訳でもなく、時々水しかあげていないのに、季節が来れば律儀に香りを放つあなたに感謝!
ジンチョウゲは中国原産で室町時代に渡来したと言われています。そして「沈丁花」の名の由来はこの香りが日本香道の中心である「沈香」を思わせ、花の形が「丁字」に似ているから、あるいはこの両方の香りを持つからとも言われています。
と云う事で、フィールドはお休み、雨の間隙をぬって床屋に行って、さっぱりして来ました。


沈丁花
タグ :植物
2010年02月26日 Posted by 松ぽっくり at 16:26 │Comments(2) │日々の暮らし
ベランダの
雨はやみました。午後に少しだけ日差しが戻りましたが、気温は10℃に満たないようです。
フィールドはそれほど風もなく光に違いは感じるものの、春はまだ見つからない。
ベランダの「サンシュユ」は蕾がほころびかけて止まっていましたが、今日は部分的に小さな花を開きました。
この木は中国や朝鮮半島が原産で江戸の頃、薬用植物として入って来たようです。
我が家のものは7~8年前、洞慶院の梅園の前でおじさんが鉢を並べて売っていたのを高いか安いか分からないが、確か千円ほどで買い求めたものです。
それから毎年この時季に花を楽しませてもらっている事を思えば安かったのかも知れない。
サンシュユ

フィールドはそれほど風もなく光に違いは感じるものの、春はまだ見つからない。

ベランダの「サンシュユ」は蕾がほころびかけて止まっていましたが、今日は部分的に小さな花を開きました。

この木は中国や朝鮮半島が原産で江戸の頃、薬用植物として入って来たようです。
我が家のものは7~8年前、洞慶院の梅園の前でおじさんが鉢を並べて売っていたのを高いか安いか分からないが、確か千円ほどで買い求めたものです。
それから毎年この時季に花を楽しませてもらっている事を思えば安かったのかも知れない。

サンシュユ


タグ :植物
2010年02月13日 Posted by 松ぽっくり at 17:33 │Comments(2) │日々の暮らし
シナマンサク
冷たい雨の「建国記念日」、雨に負けて引きこもりを決め込んでしまいました。
そこで先日「シナマンサク」を取り上げた時しっかり開花していない画だったので、8日の樹木園に咲いていたものをアップして見ました。
中国原産で「支那満作」と書き、花の時期まで比較的多くの枯れ葉が残ります。
在来種の「マンサク」より花は少し大き目で色が赤っぽく感じます。花は花材に使われます。
話は戻りますが、友人から「ナルトサワギク」の情報が入りました。静岡県西部で20年以上前に確認され、安倍川水域でも近年確認されているとの事でした。
シナマンサク
そこで先日「シナマンサク」を取り上げた時しっかり開花していない画だったので、8日の樹木園に咲いていたものをアップして見ました。
中国原産で「支那満作」と書き、花の時期まで比較的多くの枯れ葉が残ります。
在来種の「マンサク」より花は少し大き目で色が赤っぽく感じます。花は花材に使われます。
話は戻りますが、友人から「ナルトサワギク」の情報が入りました。静岡県西部で20年以上前に確認され、安倍川水域でも近年確認されているとの事でした。
シナマンサク

タグ :植物
2010年02月11日 Posted by 松ぽっくり at 16:23 │Comments(0) │日々の暮らし
ふるさとの海
明けて2日本日も晴天、寒さは昨日程ではないようだ。
今日は沼津の実家に年始に行って来ました。故郷の海は穏やかで暖かでした。
10年程前に私が持って行った『ロウバイ』が随分と大きくなって花を付け(花の盛りは過ぎていましたが)
良い香りを放っていました。
ただ株立ちであまり行儀のよくない木なので兄にせん定を勧めました。兄弟姉妹4人、取り留めのない話をして帰ってきました。
帰りの土産に兄が作った大きな大根を一本いただきました。


ロウバイ
田子の浦あたりから見える富士山はいつ見ても絵になります。
今日は沼津の実家に年始に行って来ました。故郷の海は穏やかで暖かでした。
10年程前に私が持って行った『ロウバイ』が随分と大きくなって花を付け(花の盛りは過ぎていましたが)
良い香りを放っていました。
ただ株立ちであまり行儀のよくない木なので兄にせん定を勧めました。兄弟姉妹4人、取り留めのない話をして帰ってきました。
帰りの土産に兄が作った大きな大根を一本いただきました。


ロウバイ
田子の浦あたりから見える富士山はいつ見ても絵になります。

タグ :暮らし
2010年01月02日 Posted by 松ぽっくり at 20:00 │Comments(0) │日々の暮らし
明日から
年内最終日とあって病院は込み合っていました。
帰宅後、たまった雑用をこなしているうちに日が傾き、風も有ったりして結局フィールドへは行けませんでした。
明日から再スタート、翔びます!
トビ
帰宅後、たまった雑用をこなしているうちに日が傾き、風も有ったりして結局フィールドへは行けませんでした。
明日から再スタート、翔びます!

タグ :暮らし
2009年12月28日 Posted by 松ぽっくり at 17:31 │Comments(0) │日々の暮らし
間違い
早苗
時折強風が吹く荒れた空模様です。住宅地に取り残された田んぼにも水が張られ早苗が並んだ。 そしてドクダミやタチアオイの花が咲き始めて、雨の季節が近い事を教えている。
ドクダミは「十薬」とも云い、10種の薬効があると言われている。ただその名前や臭気により嫌う人もいます。でもドクダミの葉のてんぷらは絶品であると譲らない人もいる。 またベトナムあたりでは生でも食べるらしいが日本とベトナムでは緯度が違うので成分の濃度に差があるらしい(北の方が濃縮されるとの事)そう云う事なので日本のものは生食しない方が賢明かも知れない。 世は様々なのであります。
タチアオイも古い時代の西洋では根を乾燥させたものをワインに入れて、虫下し、血栓、ヘルニアなどの治療に使ったと云う記録も残っているそうです。そして「静岡市の花」になっています。



左から早苗田、ドクダミ、タチアオイ
ドクダミは「十薬」とも云い、10種の薬効があると言われている。ただその名前や臭気により嫌う人もいます。でもドクダミの葉のてんぷらは絶品であると譲らない人もいる。 またベトナムあたりでは生でも食べるらしいが日本とベトナムでは緯度が違うので成分の濃度に差があるらしい(北の方が濃縮されるとの事)そう云う事なので日本のものは生食しない方が賢明かも知れない。 世は様々なのであります。
タチアオイも古い時代の西洋では根を乾燥させたものをワインに入れて、虫下し、血栓、ヘルニアなどの治療に使ったと云う記録も残っているそうです。そして「静岡市の花」になっています。



左から早苗田、ドクダミ、タチアオイ
タグ :暮らし
2009年05月28日 Posted by 松ぽっくり at 17:08 │Comments(0) │日々の暮らし
ペラペラヨメナ
明るくなったり、暗くなったり、はっきりしない空模様です。フィールドは微かな望みも空しくほぼ全面的に草刈が実施されるようです。きれいさっぱりゼロになって、さあ、一番最初に復活するのは何でしょう?(T_T)/
近所の水路の縁で「ペラペラヨメナ」がいい感じで咲いています。咲き始めは白色ですが時間とともに赤色に変化するので、同じ株に紅白の花が付くように見えます。中央アメリカ原産で観賞用に導入されたらしいが関東以西に飛び飛びに野生化している様です。ペラペラとはいかにも軽い命名ですが、生える場所によっては結構様になっています。
その少し先には「ナツグミ」が色付きはじめていました。1個、口に入れてみましたが「渋かった」(>_<) まだ少し早いようです。夏に実がなるのでナツグミの名前が付きました。

左ペラペラヨメナ、右ナツグミ
近所の水路の縁で「ペラペラヨメナ」がいい感じで咲いています。咲き始めは白色ですが時間とともに赤色に変化するので、同じ株に紅白の花が付くように見えます。中央アメリカ原産で観賞用に導入されたらしいが関東以西に飛び飛びに野生化している様です。ペラペラとはいかにも軽い命名ですが、生える場所によっては結構様になっています。
その少し先には「ナツグミ」が色付きはじめていました。1個、口に入れてみましたが「渋かった」(>_<) まだ少し早いようです。夏に実がなるのでナツグミの名前が付きました。


タグ :植物
2009年05月22日 Posted by 松ぽっくり at 15:58 │Comments(8) │日々の暮らし
トチノキ
近所の小学校にトチノキの大木がある。おそらく高さは10㍍以上あるだろうか。去年の秋、その下に丹波栗を一回り大きくしたようなトチの実がいくつも落ちていた。茶褐色で艶のあるその実はずっしりと重く、何をする訳でもないが持ち帰った覚えがある。
トチの実はアクが強いのでそのままでは食べないがアクを抜いてトチ餅にするらしい、が食べた事はない。
フィールドでは最後まで残っていたツグミの姿も消えて、冬鳥はすべて故郷に帰った。そして植栽のシャリンバイが咲き始めた。

左トチノキ右シャリンバイ
トチの実はアクが強いのでそのままでは食べないがアクを抜いてトチ餅にするらしい、が食べた事はない。
フィールドでは最後まで残っていたツグミの姿も消えて、冬鳥はすべて故郷に帰った。そして植栽のシャリンバイが咲き始めた。


タグ :植物
2009年05月03日 Posted by 松ぽっくり at 17:38 │Comments(0) │日々の暮らし
弥生3月
弥生3月、この響きを聞くと何とはなしに心が弾みます。四季の中で春ほど待たれる季節はない、植物に興味のある人には殊更かも知れない。
近所の田んぼに「コオニタビラコ」が咲いていた。春の七草で云うところのホトケノザ。小さいですが茎が放射状に広がった形を《仏の座》に見立てたのでしょう。花の大きさはそばにあるオオイヌノフグリと比べてもらうとわかると思いますが小さいです。
それにしても今日は寒い。

近所の田んぼに「コオニタビラコ」が咲いていた。春の七草で云うところのホトケノザ。小さいですが茎が放射状に広がった形を《仏の座》に見立てたのでしょう。花の大きさはそばにあるオオイヌノフグリと比べてもらうとわかると思いますが小さいです。
それにしても今日は寒い。


タグ :植物
2009年03月01日 Posted by 松ぽっくり at 16:02 │Comments(2) │日々の暮らし
南ア講演会
《南アルプスリレー講演会》に行って来ました。静大理学部の増沢教授が「自然が残した遺産」というテーマで講演されました。もう何十年も調査を続けておられるとの事です。貴重な高山植物に対して鹿の食害がかなり進んでいるのですが、有効な対策が見つからなくて困っているとの事でした。自然を相手の仕事(特に高山)は相当の根気と忍耐と体力が必要と思いました。私にはどうひっくり返っても無理や(;一_一)


タグ :自然
2009年02月05日 Posted by 松ぽっくり at 21:14 │Comments(1) │日々の暮らし
もう知ってました?
え~ !
見ました?聞きました?ムカシトカゲ。111歳でパパになってしまったヘンリー君。いや、111歳で君は失礼でした。敬称はともかくとして、すごい!いくら生きた化石と言われるムカシトカゲでも・・・。聞く処によるとジュラ紀からの生き残りで、成長がゆっくりで20~30年かけて成熟し、寿命は100年以上という事になっているらしい。その中でも今回は特別で、体にできた腫瘍を取り除く手術を受けた後、生殖に目覚め、昨年、80歳の雌と初めて交尾に成功、先週から11匹がふ化したとの事。この底知れぬ生命力、あきれるやら羨ましいやら・・・いや~久々痛快なニュースでした。

自然大博物館(小学館)より
見ました?聞きました?ムカシトカゲ。111歳でパパになってしまったヘンリー君。いや、111歳で君は失礼でした。敬称はともかくとして、すごい!いくら生きた化石と言われるムカシトカゲでも・・・。聞く処によるとジュラ紀からの生き残りで、成長がゆっくりで20~30年かけて成熟し、寿命は100年以上という事になっているらしい。その中でも今回は特別で、体にできた腫瘍を取り除く手術を受けた後、生殖に目覚め、昨年、80歳の雌と初めて交尾に成功、先週から11匹がふ化したとの事。この底知れぬ生命力、あきれるやら羨ましいやら・・・いや~久々痛快なニュースでした。
自然大博物館(小学館)より
タグ :動物
2009年01月29日 Posted by 松ぽっくり at 16:58 │Comments(7) │日々の暮らし
やさしい気持ち
賤機南小学校のフェンスで見かけた癒しのひとこま、子供たちが水やりを怠らず、いつもかわいいお花が道行く人々に優しい気持ちを提供しています。額縁に鉢植えを入れると云うアイデアもいいですね。
2008年12月08日 Posted by 松ぽっくり at 20:55 │Comments(0) │日々の暮らし
フライング D

そんな中、中央体育館で行われた、フライングDアキュラシー競技に参加。5人一組の団体戦で35チーム中なんと35位。大いに足を引っ張りました。

笑ってごまかそうとしましたが、


タグ :参加
2008年12月07日 Posted by 松ぽっくり at 22:57 │Comments(0) │日々の暮らし
防災訓練
友人に頼まれて宿泊防災訓練に参加しました。午後、仕事の都合がつかない彼の代わりに参加しました。テントの組み立て、簡易トイレの制作、非常食の作り方などを皆で経験しました。その非常食を食べたところで、友人と交代です。今日は今年一番の寒さとの事、寒さのピークの前に帰るのは大いに気が引けました

タグ :参加
2008年12月07日 Posted by 松ぽっくり at 00:16 │Comments(0) │日々の暮らし
故郷
菩提寺である臨済宗妙心寺派、大日山照江寺の境内には樹齢400年以上と云われる大楠があります(画像参照)
主幹は落雷により途中から少し欠損しましたが、下方にある2つの大きなコブは貫録十分です。
法要の後、親戚一同食卓を囲み、ポジティブで格言好きだった母の思い出話で盛り上がりました。
母いわく「笑いは人生の薬なり」
故郷の山も海も穏やかであった。
タグ :暮らし