驚異の

      ワルナスビ
驚異の

 土手下の茶畑にワルナスビが入り込んでいた。
北アメリカ原産でナス科のこの草は明治の初期に千葉県の牧場で最初の侵入が確認され、「オニナスビ」あるいは「オニクサ」と呼ばれたらしい。
今では北海道から沖縄まで全国に分布を広げていると云う。
 この草は根の切れはし、1㌢程度からでも新たな株を作る能力があり、その根は1㍍以上の深さにまで達する事が確認されている。まさに驚異の繁殖力です。
と云う事で、畑などに一度侵入されるとその根絶は困難を極め、農家泣かせの草と云えるようだ。
 今日は朝から雲が広がり、日差しが無い割には気温は高い。


タグ :植物

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2011年07月18日 Posted by松ぽっくり at 17:03 │Comments(0)フィールド

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