お印し程度に

     キランソウ


 冷たい風の中、普段より長めの毛を生やして暖かそうな葉の間からキランソウがほんのお印し程度に花を付けていた。
別名「ジゴクノカマノフタ」と呼ばれる程広がって花を付ける本来の姿からはまだまだ程遠いが、それでも雄しべはしっかり花粉を出して虫達の訪れを待っている。
 「暑さ寒さも彼岸まで!」春もいよいよ本格化に向けてスタートを切る事になる。
明日の気温は20℃近くになるとの予報も出ていた。  
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2011年03月18日 Posted by 松ぽっくり at 22:13Comments(0)フィールド