灯をともす
ダンコウバイ雄花
今日は少し林道を走って来ました。例年に増して厳しかった冬を物語る様に、山はまだ冬がかなり色濃く残っています。
そんな中、渓流沿いに『ダンコウバイ』が1株、枝に灯をともす様に黄色い花を付けていました。「ダンコウバイ」はクスノキ科で比較的大き目の葉を付けます。葉の先は3つに切れ込むので花の無い時でも割と見分け易い。
花は「アブラチャン」と色も形もよく似ていますが、ダンコウバイの方が枝が太めで、「花序」に柄が有りません。アブラチャンの「花序」には柄があります。
この柄の有る無しが花期の両者の識別ポイントになります。
春の日差しの中に冬の風が吹いて冷たい一日でした。

今日は少し林道を走って来ました。例年に増して厳しかった冬を物語る様に、山はまだ冬がかなり色濃く残っています。
そんな中、渓流沿いに『ダンコウバイ』が1株、枝に灯をともす様に黄色い花を付けていました。「ダンコウバイ」はクスノキ科で比較的大き目の葉を付けます。葉の先は3つに切れ込むので花の無い時でも割と見分け易い。
花は「アブラチャン」と色も形もよく似ていますが、ダンコウバイの方が枝が太めで、「花序」に柄が有りません。アブラチャンの「花序」には柄があります。
この柄の有る無しが花期の両者の識別ポイントになります。
春の日差しの中に冬の風が吹いて冷たい一日でした。
タグ :植物