低木に

 春の嵐が足早に去った後、川は濁流となって音を立てている。
水路の脇とか河原の藪などで『クサイチゴ』の白い花が目立つようになった。野の花にしては割と大きい花です。
名前に「クサ」と付いていますが、バラ科の低木に区分されます。
昨年の5月頃、赤くて甘いイチゴを何度も味わったのを思い出します。刺が有りますので焦って手を出すと痛い目に合います。


土手の下の四方八方から丸見えのカラスの巣、昨夜の暴風にも耐えて親鳥は座り続けている。
                                          クサイチゴ


  
タグ :植物


2010年04月02日 Posted by 松ぽっくり at 15:49Comments(0)フィールド