銀色を帯びて

 新年度も朝から雨、したがってフィールドはお休みです。
そこで3/30に水路の脇で出会った『ナツグミ』の花を取り上げます。
この木は昨年、実が付いたときにアップしたものです。
グミの仲間の特徴ですが、全体に「鱗状毛」や「星状毛」と呼ばれる変わった毛?が有ります。そのため葉が銀色を帯びて見えます(ナツグミの場合は葉裏が)
夏に実がなるから「ナツグミ」と云う事になっていますが、5月の末にはもう色付き始めます。細かい事を言わせてもらえば「初夏グミ」と云う所でしょうか。face10
河原の「アキグミ」はまだ蕾です。こちらは若葉と蕾で木全体が白っぽく見えています。


どうやら明日も一日雨のようです face04
                                        ナツグミ


  
タグ :植物


2010年04月01日 Posted by 松ぽっくり at 16:11Comments(0)近所