釣り糸が

 所用が有ってフィールドに出れませんでしたので、昨日対面した「ウラシマソウ」を取り上げます。
昨年も丁度同じ頃に確認していまして、場所的にも同じ球茎から出たものです。
普通地中の球茎は多数の子球を作り、盛んに栄養繁殖するので周囲に若い葉が出るのですが、この株は今年も一人きりです(栄養状態が今いちなのかも知れません)
何かが当ったのか、浦島さんの釣り糸が途中で切れかかっていました。face07
今度は一度仏炎苞の中を確認してみたいと思います。
今日も風の冷たい一日でした。

ウラシマソウ
  
タグ :植物


2010年03月27日 Posted by 松ぽっくり at 22:01Comments(0)フィールド