端正な

          キキョウ


 今日はKさんに案内をお願いして県西部、蛇紋岩地帯へ草花を見に行って来ました。
目的地までは東名を使って約1時間半で到着、歩き始めるとすぐに初見の「アイナエ」が小さな小さな白い花を付けて迎えてくれました。どんな時でも初対面はテンションが上がります。相変わらずの暑さをしばし忘れさせてくれました。
 「コガンピ」の花などを愛でながらマイフィールドとはかなり異なる植生に一喜一憂しながら進むとキキョウが端正な花を見せています。家庭のお庭ではよく見かける「キキョウ」ですが野生のものは随分と久しぶりです。一同感激!
その後も初見の「オオヒキヨモギ」にもお目に掛かれるなど充実した時を過ごす事が出来ました。 Kさんありがとう!

 歩いていると目の前の木にセミが止まり、鳴き始めました、なんとも馴れ馴れしい「ツクツクボウシ」ではありました。         《ツクツクボウシ》


          
タグ :植物


2010年08月29日 Posted by 松ぽっくり at 23:15Comments(3)花見