木陰で

      ヒゲネワチガイソウ


      マイズルソウ


 明日からしばらくの間、はっきりしない天気が続くらしい。と云う天気予報に尻を叩かれて、青葉、若葉の井川方面に行って来ました。
両サイドにアクセントを付けるのは白い「ガクウツギ」や赤い「ヤブウツギ」です。
標高が上がるにつれ「ミツバツツジ」や「ズミ」「ツクバネウツギ」「オオカメノキ」などが姿を見せ始めます。カエデの仲間は花が終わっているものが多いようです。
 県民の森まで行くとかなり気温も低く、今頃「タチツボスミレ」や「クロモジ」が盛んに咲いていました。
林縁の木陰ではヒゲネワチガイソウが小さな花をポツリポツリと咲かせ、林の中ではマイズルソウも咲き始めていました。 爽やかな初夏の一日です。



  
タグ :植物


2011年05月25日 Posted by 松ぽっくり at 18:59Comments(0)花を訪ねて