忽然と

         タツナミソウ




  遥か大陸からの嬉しくない届け物、黄砂で山はぼんやりとしている。
一昨日まで気配も無かった斜面にタツナミソウが忽然と現れた!と云うより青紫の色が出るまでは20㌢程の草丈では気付かなくて当然かもしれない。
 昨年も全く同じ日に取り上げているが、今年の方が少し咲き始めは遅いようだ。
花をアップで見ると下唇をベロンとしたが沢山集まったような愉快な花です。
しかし見る人が見ると打ち寄せる波頭を連想する、との事で「立浪草」の名が付きました。

  
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2011年05月02日 Posted by 松ぽっくり at 16:51Comments(0)フィールド