真弓

     マユミ


 昨日の雷雨がうそのようにカラッと晴れて気持がいい!
竹林のふちのマユミの花もそろそろピークを過ぎようとしている。
この小さくて地味な花もよく見ると2つのタイプがありこの木は「雄しべが長くて雌しべが短い」タイプ。
秋の紅葉や果実が美しいので公園などに植えられる事がある。実付きの良い木は木全体が赤く見える程沢山の実を付けて中々見事です。
普通葉は無毛ですが、葉裏の脈上に突起状の短毛が密生するものを「カントウマユミ」と云う。これはやや標高の高い所に生えます。



  
タグ :植物


2011年05月18日 Posted by 松ぽっくり at 18:03Comments(0)フィールド