埋もれながら
姫 萩

風が強い!風向きは南東寄りだが結構冷たい風です。
今年も他の草に埋もれながら『ヒメハギ』が若干遅れ気味ではありますが咲き始めました。
独特の形状の花は羽を広げた鳥の様にも見えます。その左右に広がって花弁の様に見えるのは5片有るガクの2片。花弁は筒状で先端が房状に裂けている。いかにも何か意味の有りそうな裂け方ですがその働きはよく解っていません。
常緑の多年草で花が終わると草丈は伸びて30㎝程になりますが、その頃になると周囲の草が伸びてその中に埋没し忘れ去られる事になります。


風が強い!風向きは南東寄りだが結構冷たい風です。
今年も他の草に埋もれながら『ヒメハギ』が若干遅れ気味ではありますが咲き始めました。
独特の形状の花は羽を広げた鳥の様にも見えます。その左右に広がって花弁の様に見えるのは5片有るガクの2片。花弁は筒状で先端が房状に裂けている。いかにも何か意味の有りそうな裂け方ですがその働きはよく解っていません。
常緑の多年草で花が終わると草丈は伸びて30㎝程になりますが、その頃になると周囲の草が伸びてその中に埋没し忘れ去られる事になります。
タグ :植物
2011年04月12日 Posted by 松ぽっくり at 17:25 │Comments(0) │フィールド
控えめに
カナビキソウ

土手斜面の草たちにも栄枯盛衰が有る。昨年の春は「スズメノエンドウ」や「シロツメクサ」がハバを利かせていたが今年は何処でも「カラスノエンドウ」がかなり目立つ。
そんな中、毎年控えめに細々と出てくるのが『カナビキソウ』白い小さな花をキリッと開いているがほとんど目立たない。
もしかするとこの草は「半寄生」で自分でも養分を作りますが、他の植物からも養分をいただくと云う生活に多少引け目を感じているのかも知れない
ちなみに「ビャクダン科」には半寄生植物が多いらしい。


土手斜面の草たちにも栄枯盛衰が有る。昨年の春は「スズメノエンドウ」や「シロツメクサ」がハバを利かせていたが今年は何処でも「カラスノエンドウ」がかなり目立つ。
そんな中、毎年控えめに細々と出てくるのが『カナビキソウ』白い小さな花をキリッと開いているがほとんど目立たない。

もしかするとこの草は「半寄生」で自分でも養分を作りますが、他の植物からも養分をいただくと云う生活に多少引け目を感じているのかも知れない

ちなみに「ビャクダン科」には半寄生植物が多いらしい。
タグ :植物