数にものを言わせて

    スズメノエンドウ                  カスマグサ
    

 土手の桜は時折の風に桜ふぶきとなって足元や斜面を斑に彩っています。その斜面では小さな花が数にものを言わせて目に付くようになって来ました。
「スズメノエンドウ」「カスマグサ」「コメツブツメクサ」「ノミノツヅリ」などです。
スズメノエンドウの花は約4ミリ程カスマグサの方が若干大きくて7ミリ程です。どちらも「マメ科」で花の後、豆のサヤを付けますが、中の豆の数は「スズメ・・・」の方が2個、「カスマ・・・」の方が大体4個と決まっています。

 暑くなく、寒くなく、いい陽気になって来ました。そぞろ歩きには最適です。
  


2011年04月14日 Posted by 松ぽっくり at 16:35Comments(0)フィールド