新枝の下の方

     ムクノキ


        直径5ミリ程の雄花


 朝からよく晴れて若葉が目にしみます。「エノキ」は早くも5mm程の青い実を沢山付けています。その横のムクノキは今が花どき、と云っても若葉と同じ様な色の小さな花はほとんど目立ちません。そして雄花は新枝の下の方にかたまって付くので比較的見付けやすいのですが、雌花は上部の葉の脇に2~3個付くのですが、今回は見つかりませんでした。(木に登るかハシゴでも無いとムリかも)
この木の葉は両面とも短い毛が有って著しくザラつく。このザラツキを利用して漆器の木地の研磨に使われたようです。

 「フジ」の花があちこちで目立つようになりました。


  
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2011年04月29日 Posted by 松ぽっくり at 17:13Comments(0)フィールド