野性化

     ツタバウンラン


 出先の道端でツタバウンランが小さな花を沢山付けて目を引いていました。
地中海原産のこの草は大正時代に鑑賞用として入ったものが逃げ出して野生化したようです。
 丸い果実には長い柄が有って暗い所に向かって延びる性質が有るので、石垣の隙間や側溝の隙間などでよく生え出します。
 本日は24節季の「清明」草木の花が咲き始め、万物に清朗の気が溢れて来る頃とか。
はたして今日の天気図は日本列島北から南までお日様マークが並び、お堀の桜も咲き始めていました。
  
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2011年04月05日 Posted by 松ぽっくり at 17:36Comments(0)出先で