常連の
タマガヤツリ


田んぼのイネも大分実り始めています。土手の斜面と違い、田の周りは水分が行き届いているので草達も勢いがあり、農家の方々と競争です。
そんな草たちの中に常連の『タマガヤツリ』の姿も見えました。
カヤツリグサの仲間はどれも地味で雰囲気も似ているので識別が難しい。
「タマガヤツリ」は球形の花穂とこの仲間としては軟らかく折れやすい茎に特徴があります。
ちなみにカヤツリグサ科の茎の断面は大抵が三角形をしています(例外も有り)


田んぼのイネも大分実り始めています。土手の斜面と違い、田の周りは水分が行き届いているので草達も勢いがあり、農家の方々と競争です。
そんな草たちの中に常連の『タマガヤツリ』の姿も見えました。
カヤツリグサの仲間はどれも地味で雰囲気も似ているので識別が難しい。
「タマガヤツリ」は球形の花穂とこの仲間としては軟らかく折れやすい茎に特徴があります。
ちなみにカヤツリグサ科の茎の断面は大抵が三角形をしています(例外も有り)
タグ :植物
2010年09月05日 Posted by 松ぽっくり at 18:26 │Comments(0) │田んぼ
輸入穀物に
マメアサガオ


「30年に一度の異常気象」と今朝の新聞に出ていた。この残暑は半ばごろまで続くらしいが、巷では残暑を通り越して「残、残暑」なる「つぶやき」がささやかれているようです。
そんな厳しい日射しの下『マメアサガオ』が水路わきの道端に葉を広げ、白い2㌢程の花を沢山付けていました。名前は花の小ささから「豆朝顔」となりました。
北アメリカ原産で、戦後、輸入穀物に混じって渡来したと云われています。
当時この種で中毒を起こした事が記録に残っているようです。ちなみに「アサガオ」の種は漢方では下剤に使われます。


「30年に一度の異常気象」と今朝の新聞に出ていた。この残暑は半ばごろまで続くらしいが、巷では残暑を通り越して「残、残暑」なる「つぶやき」がささやかれているようです。
そんな厳しい日射しの下『マメアサガオ』が水路わきの道端に葉を広げ、白い2㌢程の花を沢山付けていました。名前は花の小ささから「豆朝顔」となりました。
北アメリカ原産で、戦後、輸入穀物に混じって渡来したと云われています。
当時この種で中毒を起こした事が記録に残っているようです。ちなみに「アサガオ」の種は漢方では下剤に使われます。
タグ :植物
2010年09月04日 Posted by 松ぽっくり at 16:52 │Comments(0) │フィールド
青い実
ホルトノキ

土手に一本だけ植えられている『ホルトノキ』の実が大分大きくなった。7月に小さな花を無数に咲かせ、虫達をあんなに沢山集めていたのに、今結実して木に残っているのは花の数からしたら1%にも満たない。 それでも去年よりは青い実の数が多いので今年は多少でも「ギンモクセイ」の果実に似た黒く熟したものが見られるかもしれない。
日中の暑さは相変わらずだが、朝夕に、ふと違う風を感じるようになってきた。

土手に一本だけ植えられている『ホルトノキ』の実が大分大きくなった。7月に小さな花を無数に咲かせ、虫達をあんなに沢山集めていたのに、今結実して木に残っているのは花の数からしたら1%にも満たない。 それでも去年よりは青い実の数が多いので今年は多少でも「ギンモクセイ」の果実に似た黒く熟したものが見られるかもしれない。
日中の暑さは相変わらずだが、朝夕に、ふと違う風を感じるようになってきた。
タグ :植物
2010年09月03日 Posted by 松ぽっくり at 22:29 │Comments(0) │フィールド
ベールを
センニンソウ

白い花弁状のものはガク片です。
他の野山などから少し遅れて『センニンソウ』が咲き始めました。
咲き揃うと土手に白いベールを掛けたように見える程沢山の花を咲かせますが、まだそこまでではありません。
この花は園芸種の「クレマチス」と同属で、アメリカなどではごく普通な園芸種として作られ、垣根に巻き付かせたり、支柱に絡ませて鑑賞されているとの事です。
9月に突入しました、暑さも引き連れて・・・それにしても一雨ほしい所です。

白い花弁状のものはガク片です。

他の野山などから少し遅れて『センニンソウ』が咲き始めました。
咲き揃うと土手に白いベールを掛けたように見える程沢山の花を咲かせますが、まだそこまでではありません。
この花は園芸種の「クレマチス」と同属で、アメリカなどではごく普通な園芸種として作られ、垣根に巻き付かせたり、支柱に絡ませて鑑賞されているとの事です。
9月に突入しました、暑さも引き連れて・・・それにしても一雨ほしい所です。
タグ :植物