最強害草

      イチビ


 畑と道路の間にアオイ科のイチビが「マメアサガオ」などと絡まっていた。地を這うような形で花と実を付けていましたが、本来は直立して大きくなると150㌢を超える程になります。
インド原産で強靭な茎から繊維をとる為、古く中国を経て渡来したと云われています。しかし最近は輸入飼料などに混入して入って来たものが、飼料畑や畑地に広がって最強の害草と云われる様になっているらしい。
トウモロコシ畑に入り込んだものは高さ250㌢程にもなったとの事です。
  
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2010年09月26日 Posted by 松ぽっくり at 17:33Comments(0)畑地