水平に

        ヤマジノホトトギス


 仲間と市民の森を歩いて来ました。秋の花を期待していたのですが、はずれでした。連日の猛暑と少雨の影響があるのでしょうか?
そんな中「オトコエシ」だけは行く先々に咲いていて、その花に「イチモンジセセリ」の集団が飛び交っていました。
ヤマジノホトトギスも数としては割合ありましたが、ほとんど背の低いタイプです。恐らく一度草刈りをされた後、花を付けたものと思われます。
よく似ている「ヤマホトトギス」は以前に取り上げましたが、花弁が極端に反り返り、水平に開く「ヤマジノホトトギス」と区別出来ます。
漢字にすると「山杜鵑草」と「山路の杜鵑草」となります。



  
タグ :植物


2010年09月07日 Posted by 松ぽっくり at 22:17Comments(0)下見