情報を
今日はMさんから情報を頂いて、寄生植物の『マツグミ』を見に行って来ました。
場所はフィールドから河口に向かって下った対岸の東新田付近の土手に並んだクロマツの枝に付いていました。
ヤドリギ科の「マツグミ」はマツやモミ、ツガ、などの針葉樹に寄生する「半寄生」の常緑の低木です。
「半寄生」ですので寄生主から養分をもらいつつ、自分でも葉緑素をもち光合成をします。
丁度青い実が付いていましたが、これは昨年の夏に花が咲いたもので、3~5月に赤く熟す様です。
種子の周囲には粘液質の物質が有り、これは鳥に食べられても消化されず、そのまま排泄されるので枝にくっ付いてそこで又発芽していきます。
多種多様の生活を見せてくれる自然の営み、興味は尽きない!
マツグミ青い果実


場所はフィールドから河口に向かって下った対岸の東新田付近の土手に並んだクロマツの枝に付いていました。

ヤドリギ科の「マツグミ」はマツやモミ、ツガ、などの針葉樹に寄生する「半寄生」の常緑の低木です。
「半寄生」ですので寄生主から養分をもらいつつ、自分でも葉緑素をもち光合成をします。
丁度青い実が付いていましたが、これは昨年の夏に花が咲いたもので、3~5月に赤く熟す様です。
種子の周囲には粘液質の物質が有り、これは鳥に食べられても消化されず、そのまま排泄されるので枝にくっ付いてそこで又発芽していきます。
多種多様の生活を見せてくれる自然の営み、興味は尽きない!
マツグミ青い果実

タグ :植物