太陽の花

 フィールドでもキンモクセイの香りが漂うようになった。花はまだポツリポツリとしか咲いていないが、それでもそばを通ると振り向かされてしまう。
 他の所に比べると少し遅いが河原の『キクイモ』もやっと咲き始めた。周りにススキなどの大きな草があるため背丈は随分と伸びて、180cm位は有るでしょうか?
名前は花が菊の花に似ていて、地中に大きな芋(塊茎)を作るため「菊芋」となりました。戦時中は加工用、飼料用として各地でよく栽培されたようです。
ヒマワリなどと同じ仲間で「太陽の花」と云う意味の属名が付いています。
 ムクドリの群れも大きくなって、もうすぐ鷹の渡る頃になります。


  
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2009年09月21日 Posted by 松ぽっくり at 16:35Comments(0)フィールド