秋を戴く
この暑い盛りに「秋」の名前の付く草花が咲き始めました。先日つぼみの画像を載せた『アキカラマツ』この草は一度草刈されて再スタートしての開花であります。次は『アキノタムラソウ』このフィールドでは意外と少ないですが、東向きの斜面のススキの中に咲き始めました。この草は花期が長く場所によっては11月頃まで咲き続けます。それではなぜ「秋のタムラソウ」なのでしょう。この仲間には4~6月に咲く「春のタムラソウ」と6~8月に咲く「夏のタムラソウ」があるため、一番遅くまで咲くこの花が押し出されて「秋の~」になったのでは?(単なる私の推測ですが)本当の所よくわかりません
、漢字で書くと「秋の田村草」となります。
夕方一雨パラついて程よいお湿りに

左アキカラマツ、右アキノタムラソウ

夕方一雨パラついて程よいお湿りに



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