タンポポモドキ

      ブタナ


 背の高いタンポポを思わせるブタナ、一番最初に草刈りの済んだ土手の上で早くも小群落を作り花を咲かせている。
一度やそこら刈られてもたちまち復活する逞しさは、熱帯の高地を含めてほぼ世界中に帰化していると云う事がうなずける。
1930年代に札幌で見つかった時は「タンポポモドキ」と命名されたとか、その名は現在別名として使われている。
 雨は思いの外早く、昼前にはパラパラし始めた。願わくば明日の昼頃までに上がってくれる事を祈りたい。


  
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2011年06月16日 Posted by 松ぽっくり at 17:48Comments(0)フィールド