南に多く

      クマノミズキ


     小さな花の集まり


 二日程ご無沙汰している間に、土手の草刈りはほぼ完了していた。昨年は部分的に残した所もあったが、今年は一部の隙も無く刈られている。
そんな中、河原の「オニグルミ」の実は大分大きくなり、その「オニグルミ」と「エノキ」に挟まれているクマノミズキが小さな花のかたまりを枝いっぱいに広げて満開です。
名前の「熊野水木」は三重県熊野に産すると云う事で付けられたが、ほぼ全国的に見られる。ただ量的には南に多く雪国には少ない
花は蜜を多く含み、黒っぽい「蜂蜜」が採れると云う。

お地蔵さん下の藪、ここは草刈り除外地らしく毎年刈られる事は無い。そこの「ヤブジラミ」の小さな花に「ツバメシジミ」夏型♀が訪れていた。





  
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2011年06月15日 Posted by 松ぽっくり at 16:43Comments(0)フィールド