他説

     イヌタデ


      別名はアカマンマ


 明日は嵐が来ると云う、曇天の中イヌタデが茶畑の法面を何処までも赤く染めていました。 どこでもみられるイヌタデですがこれだけ見事に咲いていると壮観です。
草の手入れはされていますから、農家の方もここだけあえて残したように見えます。
「犬蓼」の名前は、辛みがあって食用に利用される「ヤナギダデ」に対し、辛くないのでこの名前が付きました。
植物の世界では「似て非なるもの」「食べれない」ものなどによく「犬」を付けますがこれは蔑称では無く、否定の「イナ」が変化したもの、と云う説もあります。  
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2010年10月29日 Posted by 松ぽっくり at 17:28Comments(0)畑地