しびれる程辛い

     ヤナギタデ


 秋はタデの季節でも有る、イヌタデ、ハナタデ、サクラタデ、次々と小さな花を付ける。
土手下の水路にヤナギタデが花穂を垂らしていた。葉を噛むと舌がしびれる程
辛い、その辛さは少し遅れてやってくる。「蓼食う虫も好き好き」のタデはこのタデを指す。
「マタデ」「ホンタデ」などと呼ばれ、その辛さが刺身のツマとして好まれる。
いくつかの栽培品があって、種をまいてそこから出た若芽を利用するようだ。

 今季初の寒い朝だった。秋もいよいよ本格化?
  
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2010年10月18日 Posted by 松ぽっくり at 17:20Comments(0)フィールド