油を塗ったような

      アブラススキ




 一番先に草刈りされた斜面にアブラススキが7~8本頼りなげに風に揺れています。
花序は垂れて元気なさそうに見えますが、これがアブラススキのスタイル。
茎や花序の軸から粘液を出し、油を塗ったような光沢と臭気があるので「油薄」の名前が付いたらしい。その粘液に時々小さな虫がくっ付いているのを見かけます。
 今日も日中は夏日、平年並みの気温になるのは週末とか  
タグ :植物


2010年10月14日 Posted by 松ぽっくり at 22:06Comments(0)フィールド