仲良く再生

  チカラシバとアオチカラシバ 
  
    

 草を刈った後の斜面にチカラシバ』と『アオチカラシバ仲良く再生していました。
踏まれ強く、しっかり根を張っているので引っ張っても容易に抜けない事から「力芝」の名前が付いたようです。
昔の悪童たちはこの草の穂と穂を結んで「足罠」を作ったり、穂を引き抜いて友達の後ろから首筋をそっとなでて驚かしたりして遊んでいました。
晩秋に草むらを歩くとこの草の実が沢山くっついて閉口する事があります。  
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2010年10月19日 Posted by 松ぽっくり at 17:06Comments(0)フィールド