その香気から

 今日はクルマが釘を拾ってしまい、思わぬ時間を取られてしまった。
したがってフィールドは短縮コースに。
土手の下のミカン畑の隅にある『シキミ』が花を開き始めました。別名「はなのき」あるいは「香花」と呼ばれ、仏壇や墓などに供える為に畑の隅などによく植えられています。
その香気から樹皮や葉は「抹香」や「線香」の原料にされる反面、木全体が有毒で、特に果実は猛毒。
そして「シキミ」の名前も「悪しき実」がなまったものと言われています。
時折吹く風がやむと日差しは結構暖かい。



シキミ  
タグ :植物


2010年01月22日 Posted by 松ぽっくり at 16:07Comments(0)フィールド