粘液で

 気圧配置の等圧線の感じではもう少し風が弱まるかと思いましたが予測は見事に外れました。
冷たい風が結構強い(河原は特に)
 近所の小学校にある「トチノキ」の冬芽が弱い日差しにキラリと光っていました。
トチノキは冬の寒さと乾燥から芽を守るため、表面に粘液を分泌しています。
トチノキは芽鱗と粘液ですが、ハクモクレンは白い毛のコート、コナラやサクラは芽鱗と呼ばれる魚のウロコのような上着で、
この様に植物はそれぞれの手法で冬を耐えています。
そして着膨れした私はポケットにホッカイロを忍ばせて・・・ (-"-)、



トチノキ冬芽  
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2010年01月15日 Posted by 松ぽっくり at 15:59Comments(0)近所