こぼれ落ちそうな

 気温は少し低めだがフィールドは風がないせいか思ったほど寒く無かった。
色付いたチガヤの中、今にもこぼれ落ちそうな『ツルボ』の黒い種に呼び止められました。
黒いゴマの様な種は3個ずつ並んで気まぐれな風の吹くのを待っています。
ひと時、土手の斜面をピンクに染めるほど咲いていたツルボ、あれは夏の終わりだっただろうか?
あの時の花の数からすると、種を付けた穂の数は随分少ないようです。

雲の隙間から日が差すようになってきた。


  
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2009年12月16日 Posted by 松ぽっくり at 18:18Comments(0)フィールド