数えきれないほどの

 午後のフィールドはほぼ無風、快晴で雲ひとつありません。
 頭の中が空っぽーicon14
西に傾きかけた陽を浴びて、数えきれないほどの実を付けた『センダン』が目を引きます。
 センダンの果実や樹皮は苦味成分を含み薬用として利用され、材は家具や下駄などに使われるようです(高級家具として知られるマホガニーもこの仲間です)
ちなみに「栴檀は双葉より芳し」の栴檀はビャクダン科のビャクダンの事で、センダン科のセンダンには芳香はありません。

太陽が山の端に近づくと、冷気が急速にあたりを支配し始めます。

                                               センダン


























夕景  
タグ :植物


2009年12月06日 Posted by 松ぽっくり at 18:12Comments(0)フィールド