特有のにおいが

 昨日の暦は「大雪」でしたが、穏やかな日和が続いていると、よその国の暦のように感じたりします。face10

土手の下に『アリタソウ』が黄色に染まって、小さな実をびっしり付けていました(小さなブツブツの中に0.5ミリほどの黒い種が入っています)
全体に特有のにおいがあるので一度嗅いでおくと忘れません(この季節になると匂いは多少やさしくなるようです) 茎や葉に毛の多いものを「ケアリタソウ」と呼びます。
昔、駆虫剤用として佐賀県の有田で栽培されたのでこの名前が付いたとも言われます。
南アメリカ原産で、荒れ地や道端などによく見られ、大正時代から増え始めたと云われています。


青い空に旅客機が音もなく移動していきます。
                                               アリタソウ


  
タグ :植物


2009年12月08日 Posted by 松ぽっくり at 17:31Comments(0)フィールド