濡れて

           サフランモドキ


 朝から降ったりやんだり、それらしい空模様になって来ました。

 土手の下の道端にサフランモドキがひとつ濡れています。
ヒガンバナ科のこの花は江戸の末期に渡来して鑑賞用に植えられ今でも庭などで見かけますが、暖地などには野生化もかなり進んでいるようです。

渡来当時は間違えて「サフラン」と呼んでいたものを後に「サフランモドキ」と改名されました。ちなみに「サフラン」はアヤメ科です。

ビワの実が色付いて、桃の実も大分大きくなってきました。face02
  
タグ :植物


2010年06月14日 Posted by 松ぽっくり at 17:56Comments(2)フィールド