俗説

     ノウゼンカズラ


 ついこの間まで「ヒルガオ」が絡んでいた道端の藪、今日は一変してノウゼンカズラが占有し、沢山の蕾を付けて花も咲き始めていました。

花の色が派手すぎる為、昔の日本人にはあまり好まれなかったようで「花のにおいを嗅ぐと脳がおかしくなる」とか「花の露が目に入れば失明する」などの俗説も生まれました。

現代ではその花の色、大きさ、花の数などから夏の代表的な木の花とされています。

  
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2010年06月27日 Posted by 松ぽっくり at 17:42Comments(0)近所