ボントクタデ

 本日も快晴、穏やかな日和が続きます。どこからか太鼓の音が聞こえて来ます。秋祭りの練習だろうか?
昨日に続いて池の周りのタデ科の紹介です。ママコノシリヌグイと隣合わせに『ボントクタデ』も群落を作っていました。
「タデ食う虫も好き好き」と云う言葉が有ります。葉を噛むとピリッと辛いヤナギタデ」の事を云ったことわざです。栽培品をタデ酢や刺身のつまに(若芽)使います。
そのヤナギタデに似ているが辛く無くて、間が抜けて感じるので「凡くらタデ」、それが転じて『ボントクタデ』になったと云われています face10
土手のシャリンバイで「ウラギンシジミ」のが日光浴をしていました。先日♀を取り上げたので翅の色の違いが比較できます。それにしても丈夫そうな足をした蝶です



左からボントクタデ×2、ウラギンシジミ♂  
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2009年10月15日 Posted by 松ぽっくり at 16:22Comments(0)水門の池