キツネノマゴ

 昨日までとは一転 曇り空、午後になると小雨もパラついて肌寒い。
ノコンギクのそばに『キツネノマゴ』が一面に小さな花を付けています。夏から秋までどこでも見られる草なのでついつい隅に押しやられてアップする機会が有りませんでした。今回は白花もあったので取り上げました。「狐の孫」と書きますが、その由来はよく解りません。県内には「チュウチュグサ」の方言名も有るようですがこちらの由来も? ハナバチが花粉の媒介をする代表的な虫媒花です。
長さ8ミリと花が小さいのでアップで撮ったら虫の顔に見えてきました。face10
虫を追いかけて「ジョウビタキ」が飛び出してきました。今シーズン初顔合わせです。

右、白花タイプ  
タグ :自然


2009年10月24日 Posted by 松ぽっくり at 15:53Comments(0)フィールド