アキノキリンソウ
家を出るときは風の冷たさが懸念されたが、日向に出るとその心配はたちまち払拭された。
西向きの斜面に少し盛は過ぎているが『アキノキリンソウ』が咲いていました。ほとんど毎日通る所なのに今日まで気が付かなかったのは周りにコウゾリナやセイタカアワダチソウなど同じような黄色い花が多かったためだろう。
『アキノキリンソウ』は日当たりのよい山野に普通に見られる秋の花ですが、このフィールドでは初見です。
名前はベンケイソウ科のキリンソウに似て秋に咲くので「秋の麒麟草」となったようですが他説もあります。
セイタカアワダチソウとは同属です。
先日の寒さの後だけに、この玉のような日和はつくづくありがたい。
アキノキリンソウ
西向きの斜面に少し盛は過ぎているが『アキノキリンソウ』が咲いていました。ほとんど毎日通る所なのに今日まで気が付かなかったのは周りにコウゾリナやセイタカアワダチソウなど同じような黄色い花が多かったためだろう。

『アキノキリンソウ』は日当たりのよい山野に普通に見られる秋の花ですが、このフィールドでは初見です。
名前はベンケイソウ科のキリンソウに似て秋に咲くので「秋の麒麟草」となったようですが他説もあります。
セイタカアワダチソウとは同属です。
先日の寒さの後だけに、この玉のような日和はつくづくありがたい。


タグ :植物
2009年11月06日 Posted by 松ぽっくり at 17:16 │Comments(0) │フィールド
アオツヅラフジ
今日の日中はもう少し気温が上がるような事を云っていましたが、陽が差さないせいかうす寒い陽気です。
この所少しコンディションが悪く2日ばかりフィールドを休んでしまいましたが、やっと復調です。
「マツムシ」のチン、チンチロ、と云う透き通った声が河原から絶え間なく聞こえて来ます。昼間でもよく鳴きます(曇っているせいだろうか?)
メドハギは葉を赤く染め始め、小さな種を沢山付けています。
ノコンギクの数も随分増えました。
土手の下の笹に『アオツヅラフジ』が絡まって青黒い実を付けています。少し粉がふいた様な実は食べられそうに見えますが、食えません。
河原の景色が少しずつ変わっていきます。



左からアオツヅラフジの実、ノコンギク、メドハギの種と紅葉
この所少しコンディションが悪く2日ばかりフィールドを休んでしまいましたが、やっと復調です。
「マツムシ」のチン、チンチロ、と云う透き通った声が河原から絶え間なく聞こえて来ます。昼間でもよく鳴きます(曇っているせいだろうか?)
メドハギは葉を赤く染め始め、小さな種を沢山付けています。
ノコンギクの数も随分増えました。
土手の下の笹に『アオツヅラフジ』が絡まって青黒い実を付けています。少し粉がふいた様な実は食べられそうに見えますが、食えません。
河原の景色が少しずつ変わっていきます。



左からアオツヅラフジの実、ノコンギク、メドハギの種と紅葉
タグ :植物
2009年11月05日 Posted by 松ぽっくり at 18:03 │Comments(0) │フィールド
カラスウリ
昨夜の雨は朝には上がって、日も差していたと思ったら昼には又雨が、その雨もすぐに上がって目まぐるしい空模様です。
土手の下の梅の木に『カラスウリ』の赤い実がぶら下がっていました。毎年この時季になるとよく目に付きます。取り立てて珍しい訳ではありませんが、ついついカメラを向けてしまうのはこの色のせいだろうか?
秋の実はよく見ますが、夏に咲く花は夜に開花するので中々見られません。レースを広げたような素敵な花なのに・・・
いつも首をちぢめて飛ぶコサギが今日は首を伸ばして飛んで行った、それも2羽並んで! まっ、たまには伸ばして飛びたい時もあるか、
予報通り風が冷たくなってきました。
カラスウリ
土手の下の梅の木に『カラスウリ』の赤い実がぶら下がっていました。毎年この時季になるとよく目に付きます。取り立てて珍しい訳ではありませんが、ついついカメラを向けてしまうのはこの色のせいだろうか?
秋の実はよく見ますが、夏に咲く花は夜に開花するので中々見られません。レースを広げたような素敵な花なのに・・・

いつも首をちぢめて飛ぶコサギが今日は首を伸ばして飛んで行った、それも2羽並んで! まっ、たまには伸ばして飛びたい時もあるか、

予報通り風が冷たくなってきました。

タグ :自然
2009年11月02日 Posted by 松ぽっくり at 15:59 │Comments(2) │フィールド
甘酸っぱい
朝から青空が広がって、近所の小学校からは運動会らしい音楽が聞こえています。
河原のアシの穂が大きく揺れて風が・・
土手の下の藪にブドウの仲間の『エビズル』が絡んで黒い実を付けていました。以前に食べた事が有りますが、甘酸っぱい味でなかなかです。果実酒にしてもいいようです。
葉の裏には綿毛が密生していて、昔はこの綿毛を集めてもぐさの代用にしたようです。
「蝦蔓」と書きますが由来ははっきりしません。
この時間になったら雲が大分厚くなってきました。

河原のアシの穂が大きく揺れて風が・・
土手の下の藪にブドウの仲間の『エビズル』が絡んで黒い実を付けていました。以前に食べた事が有りますが、甘酸っぱい味でなかなかです。果実酒にしてもいいようです。

葉の裏には綿毛が密生していて、昔はこの綿毛を集めてもぐさの代用にしたようです。
「蝦蔓」と書きますが由来ははっきりしません。




タグ :植物