ミツバツチグリの花

 生垣のカナメモチの赤い若葉が目立つようになってきました。風の冷たい日が思いの外続いて、堤の桜は咲こうか咲くまいか思案しているようです。今日は何気に土手の下に降りてみました。少し行くと、ワレモコウの若葉が目につきました形の良い特徴のある葉です。その先に黄色の小さな花が、ミツバツチグリでした。ヘビイチゴの花と似ていますがガク片の長さで識別できます。ヘビイチゴはガク片が花弁より大きくはみ出しています。近くで見させて頂き、戻ろうとして足元を見るとスミレが、今度はニオイタチツボスミレでした。名前に「ニオイ」と付いていて香りがするとの事ですが、私にはどうしても感じません。他の人に聞くと香りが有るといいます。なんで~ 、別に鼻が悪いわけではありません、他の匂いはちゃんとわかります、<`ヘ´>
今日のように何気に寄った所に花が咲いている事はよくあります、自分的には花に呼ばれたと思っています。(^^ゞ



左からミツバツチグリ、ニオイタチツボスミレ、ワレモコウの葉  
タグ :植物


2009年03月31日 Posted by 松ぽっくり at 21:13Comments(2)フィールド