弥生3月

 弥生3月、この響きを聞くと何とはなしに心が弾みます。四季の中で春ほど待たれる季節はない、植物に興味のある人には殊更かも知れない。
近所の田んぼに「コオニタビラコ」が咲いていた。春の七草で云うところのホトケノザ。小さいですが茎が放射状に広がった形を《仏の座》に見立てたのでしょう。花の大きさはそばにあるオオイヌノフグリと比べてもらうとわかると思いますが小さいです。
それにしても今日は寒い。

  
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2009年03月01日 Posted by 松ぽっくり at 16:02Comments(2)日々の暮らし