赤いくちばし
ユリカモメ
画面左側の個体は幼鳥
水門の池に珍しく『ユリカモメ』のご一行様が羽を休めていた。
「ユリカモメ」は普通冬鳥として樺太など北国から海岸や河口に群れで渡来するが、時に川をさかのぼり50キロも内陸の湖や池にもやって来る事がある。
赤いクチバシと足が特徴で、「伊勢物語」に出てくる隅田川の「都鳥」は本種だと云われている。
餌は雑食、悪喰な事でも知られている。
この群れもどこかで餌をもらった事があるのか人を恐れる様子も無く、陸に上がっているものもいた。

画面左側の個体は幼鳥

水門の池に珍しく『ユリカモメ』のご一行様が羽を休めていた。
「ユリカモメ」は普通冬鳥として樺太など北国から海岸や河口に群れで渡来するが、時に川をさかのぼり50キロも内陸の湖や池にもやって来る事がある。
赤いクチバシと足が特徴で、「伊勢物語」に出てくる隅田川の「都鳥」は本種だと云われている。
餌は雑食、悪喰な事でも知られている。
この群れもどこかで餌をもらった事があるのか人を恐れる様子も無く、陸に上がっているものもいた。
タグ :野鳥
2011年01月03日 Posted by 松ぽっくり at 18:02 │Comments(0) │フィールド
故郷は
スイセン
謹賀新年
新年の初ページは土手下の『スイセン』にお願いしました。
スイセンの別名は「雪中華」雪を割って咲く姿は風情があって好ましいが、暖かい静岡ではそんな姿には中々お目にかかれない。
雰囲気は日本人好みのする花で日本在来種の様に見えますが、故郷は地中海沿岸、はるばるシルクロードから中国を経て中世の日本に渡来したらしい。
黄色い部分は雄しべの基部が変形したもので、香りもここから放たれる。
元日の河原


謹賀新年
新年の初ページは土手下の『スイセン』にお願いしました。
スイセンの別名は「雪中華」雪を割って咲く姿は風情があって好ましいが、暖かい静岡ではそんな姿には中々お目にかかれない。
雰囲気は日本人好みのする花で日本在来種の様に見えますが、故郷は地中海沿岸、はるばるシルクロードから中国を経て中世の日本に渡来したらしい。
黄色い部分は雄しべの基部が変形したもので、香りもここから放たれる。
元日の河原

タグ :植物