反りが

    ナギナタコウジュ枯姿(01/14 撮)


 着膨れで丸くなって出かけてみましたが、寒さとタックを組んだ強力な西風に攻立てられて意気消沈、途中河原の草原すれすれに飛ぶ「ノスリ」に出会いましたが腰を据えて観察する「こらえ性」も無く早々に退散して来ました。face24
 と云う事でまた14日の林道沿いで出会ったナギナタコウジュの枯れ姿を取り上げる事に、
シソ科のこの草は小さな花が片側に偏って付き、少し反って「薙刀」の様になる事と、香りが強い事から「薙刀香薷」の名が付きました。その香りはこんな枯れ枯れになっても衰えず触るとかなり強力に匂います
花穂も枯れた方がその反りが大きくなり、より薙刀の様に見えます。  
タグ :植物


2011年01月16日 Posted by 松ぽっくり at 15:46Comments(0)花を訪ねて