主力メンバー

     ノアザミ


     花粉を盛んに出している雄性期の花


 流れに近い河原から「コチドリ」、少し残ったアシの茂みからは「オオヨシキリ」、対岸の山から「カッコウ」の声が聞こえています。夏の鳥たちも活動を始めています!

土手の斜面ではこのフィールドの主力メンバーで有るノアザミが存在感を強めてきた。アザミ属は日本に60種程有るが、春から初夏にかけて咲くのはこのアザミだけのようだ。

江戸時代には多くの品種もつくられたが、それだけ親しまれていたと云う事なのでしょう。

     チガヤの穂が風に銀の波を作っている。


  
タグ :植物


2010年05月13日 Posted by 松ぽっくり at 17:02Comments(0)フィールド