コートなし

     アカメガシワ冬芽




 雨は朝にはスッキリと上がっていた。
残り少なくなったアカメガシワの黄葉の間から冬芽が目に付くようになった。
「アカメガシワ」の冬芽は裸芽、コートを着ていないので小さいながらも既に葉の形が確認出来る。ただ、裸芽と云っても全くの裸と云う訳ではない、さすがの「アカメガシワ」も丸裸では厳しい冬を乗り切る事は出来ないので「星状毛」と云う少し生え方変わった毛を隙間なく密生して冬に対処している。
 「ロウバイ」の香がかすかに流れ、暖かな冬至です。
  
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2010年12月22日 Posted by 松ぽっくり at 17:03Comments(2)フィールド