秋色の木の葉の上

     ウラギンシジミ 


 風のない穏やかな午後です、歩道に散り敷いた秋色の木の葉の上で
ウラギンシジミ』の♀が
ヒナタボッコをしています。
もうすぐ厳しい季節が廻ってきます、のんびり出来るのもあとわずか、しっかり栄養は蓄えたのだろうか?
このチョウは成虫で冬を越すタイプ、本格的な寒さがやって来れば休眠に入り、来年の春までの長い冬眠生活が始まる。そして春には産卵と云う大仕事が待っているのだが・・・・。  
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2010年11月15日 Posted by 松ぽっくり at 16:20Comments(0)フィールド