侵入者
先日、情報をいただいてフィールドの少し下の土手に探しに行ったが見つけられなかった「ヤセウツボ」これがなんと我が家の横の草地にひょっこり顔を出していました。(^o^)oh no! 「灯台もと暗し」 このヤセウツボ、ヨーロッパから北アフリカが故郷の寄生植物」マメ科、セリ科、キク科などの植物の根から養分をいただいて生きているちょっとズルイやつ。ですから葉も鱗片状に退化して葉緑素がありません。でも花だけはしっかり咲かせて子孫を残します。アフリカなどではマメ科の作物に寄生して大きな被害を与えているようです。
土手の横のブロック置場にマンテマが咲いていました。こちらもヨーロッパからの渡来者。と云っても江戸時代に観賞用に入ったものが野生化との事です。渡来当時はマンテマンと呼ばれていたようです。

左からヤセウツボ(2枚)マンテマ
土手の横のブロック置場にマンテマが咲いていました。こちらもヨーロッパからの渡来者。と云っても江戸時代に観賞用に入ったものが野生化との事です。渡来当時はマンテマンと呼ばれていたようです。


左からヤセウツボ(2枚)マンテマ